02/23「目標論」

 というわけで、いやあなんてんですかね、まあほら、怒る前に聞きねえって。でもなんかこう、あんまりに長いこと放置すると、逆にもうアレですね、昔よく来てた「更新しろ死ね」も来なくなりますね。もう更新しろ死ねさんにも見捨てられてしまったってことですかね。いや見捨てられていいんですけども。
 なんかアレですよ、昔はそれも愛情の裏返しだとか思ってたけど、さすがにこの年になってくるとだ、たぶん年下の、それこそ学生さんあたりから「死ね」とか云われるのはそれなりにこういろんな意味で来るものがあるワケだな。
 まあ、とはいえ、「今年はもっと頻繁に更新します!」と云った矢先にコレですからね、そらまあ死ねさんも呆れて帰っちゃうってなもんですけども、あれを書いた時にはこうもうちょっと時間的に余裕あるだろうなあくらいの甘っちょろい考えでいたワケですよ。んなわけないのにね。
 別にそのなんてんですか、飽きたとかそういうことではなくて、単純にもう正味もうむちゃくちゃ忙しかったワケですよね。まあもう何度もこの云い訳は使ってるんではいはいってなもんでしょうけど、今回はもうほんとにね、なんてかこうちょっとヤバかったっていうか、いやまあ締め切り直前は毎回ヤバいんですけども今回は特にそんな感じでして、とにかく大変だったワケです。
 なんかさ、アレじゃないですか、学生の頃とかはそれこそ毎日くらいの勢いでここ更新してたワケじゃないですか。そんな頃から見ていてくれている方というのがどれだけいるかはわかりませんが、っていうかもうそれ10年以上前の話ですしね、もしいたとしたらそれはそれで凄いことだと思いますけどそれはともかく、あの頃はよくまあそんな気力があったよなあ、というようなアレはないわけではありません。
 そりゃもちろん時間もあったでしょうけど、時間だけでどうにかなるようなもんじゃなくて、なんかこう、やるぞってな気力がないとこんなうんち虫みたいな文章でもなかなか毎日とかってのは難しいものなんですよ。
 だからまあね、とりあえずあれです、今年の目標を立ててみることにしました。
 もう2月も半ばになって何をいまさらってなもんでしょうけどもね、とりあえずほら、そうでも云っておかないとなかなかやろうともしないこと多いわけじゃないですか。
 もう過ぎちゃいましたけど、今年のバレンタインデーね、これはもうびっくりするくらい何事もなかったかのように矢の如く過ぎ去っていきまして、いまさらそんなことでもう驚くようなことなどなにひとつないですしこれを長いこと読んでいただいている方にももうはいはいそうですかってなもんでしょうけども、今年であたしももう5歳ですよ。もう永遠の17歳とか古いんで幼女だって云い張ることにしました。いま4つです。こんな駄目な文章でも幼女が書いてると思うと興奮しませんかしませんねそうですね。
 いやそれはいいんですけど、もう今年の12月で35ですよ。四捨五入したら40ですよ。もうね、そんななんてんですか、悠長なこと云ってられる余裕ないわけじゃないですか。いやもともとそんな余裕これっぽっちもなかったわけなんですけど、なんかもうアレですよ、どうしたって暗い未来しか想像できない感じになってきてるじゃないですか。
 だからアレですよ、今年はね、彼女を作ろうと思うんですよ。
 はいはい聴きあきましたってな顔してますねそこの黄色いTシャツの人。誰だか知りませんけど。いや違うんですよ、今までは「彼女ができるように祈る」くらいの感じだったじゃないですか、これからは「作る」んですよ。
 ってもアレですよ、別に泥で人形を作ってそこに命を吹き込むとかそういうブードゥーチックなアレじゃないですよ。なんだそれ目標とかじゃないだろ。なんか呪術的なやつだろ。
 いやね、まあそのなんてんですか、有体に云えば、云うだけは云うけど行動がまったく伴ってなかったワケです。まあ、つい最近いろいろ行動して爆死したこともあった気がしますけどもね、それはそれいいじゃないか。よかないけどもな。
 だからアレですね、攻めていかないといけないワケですよ。これはもう、生まれつき顔が不自由に生まれてしまった以上、数撃たないと鉄砲も当たらないワケじゃないですか。少なくともIKEMENの人より300メートル、普通の顔の人より100メートル後ろからスタートしてんだから、とりあえずスタート地点に追いつくまで全力でダッシュしなきゃいけないワケです。これを完全に怠ってた。なんかまあそのなんだ、誰かがスタート地点まで連れてってくれるだろとかそんなこと考えてた。
 で、コレはいかん!ということになったワケです。
 結局なんらかのきっかけがなきゃいけないんですけども、今まではその「きっかけの作り方がわかんないんだろ!」とか夜空に向かって愚痴ってたんですが、それも駄目なわけですよ。わかんないならわかんないなりに動かないといかんし、チャンスがあったら積極的すぎるくらいに動かないといかんのさ。
 なんかさ、わかんないですけどもね、よくこう女性が同席している飲み会とかで、いきなりIKEMENの人がその人を下の名前+タメ口で話してたりして、うおおまえすげえな!とかさすがにそれ失礼だろ!とか思ってたんですけど、そうじゃないのでありますな。
 いやまあさすがにそれは失礼だと思うんでそれは極端ですけども、今まで、どこか女性に遠慮してるというか、なんかそういうところがあった気がするのです。なんかこんなことしたら気持ち悪いと思われるかも、という過度の怯えみたいなものを緩めていかないと、これはもうどうにもならんというようなアレですよね。だからほら、いろいろ男性のマイナス方面のことを褒めるような記事がテレビとかに出ると「それはIKEMENの人にのみ適用だろう」みたいなことを云う人も数多くいるワケですけど、アレだって考えてみれば云い訳に過ぎないワケです。
 まあなんだ、今まではどこか絵空事というか、「ま、あわよくば彼女が欲しいよね」くらいの意識だったものを、無理やりにでも「彼女を作るんだ!」という意識に変えてく必要があるのですよ。不細工でまるでモテないのはわかってるんだから、それなりに苦労しないと得られるものなどないのです。
 いやま、じゃあ具体的にどうしようか、という案があるわけじゃないんですけど。ないんかい。
 いやね、正月に弟の彼女が家に来ててさ、なん知らないけどか挨拶とかされてさ、ああこいつ結婚する気満々だな、みたいなことがあったりしたわけですよ。
 弟はあたしと違って、大学の頃はテニスサークルにいたような思いっきり「今風の若い奴」なんで、そらまあ彼女の一人くらいいたんでしょうけど、こういう形になってくるとなんかこう現実感が出てくるじゃないですか。
 しかもそこで、男性のうち2割は未婚のまま死にますとか云われると、なんかせめて手ぐらいつないでから死にたいみたいなこともあったりするわけでして、結果的にそれでも駄目なら生まれ変わるしかないな。
 前向きなんだか後ろ向きなんだかさっぱりわからない結論だな。

<近況報告>
  • > 俺妹に桐乃について一言
     どっちについて云えばいいんだ!? いや、云われてるほど憎々しくはないっていうか、普通に可愛いと思いますよ。作品自体は普通に面白おかしく見てました。DVDとかは買ってませんけど。
    > パトラッシュ…僕は人生に疲れたよ…
     まだそれが云えるなら大丈夫だ! 本当に疲れたらそんなことすら云ってる暇はない!
    > 中国って欠陥品を造る技術力は世界一ですね!
    > また中国が日本を越えたとかやってますね。一体何処の世界に一千万人規模の餓死者が出る先進国があるのか…
     まあ、今はそうでも10年後に足元を掬われないようにしないとという危機感も同時にないわけではないですが。民主化したら危ないですね。
    > 生きてる人、いますか?
     日に日にアクセス数が目に見えて減っていくのがすごいですね!
    > 睫毛が長すぎて困ってます。まともに眼鏡がかけられません(泣)
     いやいやどんだけなのよ! しかも睫毛硬すぎじゃないかソレ!


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