01/01「新年論」

 ということで、なんてかあれですね、あけましておめでとうございます。なんだかんだでもう一年経ってしまったということに驚きです。なんか感覚的にはまだ9月くらいの感じなんですけどどういうことですかねコレ。でも巫女装束関係のアクセス数が数倍にハネ上がっているのを見てやっぱり年末なんだなと思うことしきり。
 なんかもう、コミケが年末まであるおかげで、気づいたら終わってるようなそんな感じ。クリスマスくらいの時期にやってくれんかなコミケ。
 そのコミケにいらしていただいた方、ありがとうございました。今回いつもとジャンルが違うところにいたのでちょっとわかりづらかったかと思いますが、それにも関わらずサークル情報のページを更新するのをすっかり忘れているというもうお前ほんとにコミケのこと真面目に考えてるのかと突っ込まれても仕方がないようなアレなんですけども、まあそれでも探して来ていただいた方におきましては本当にありがとうございます。
 というわけで2011年ですよ。どうですかコレ。もうね、まずいってほんとに。『ゆく年くる年』とか見てるとなんかもうすべてが終わったような気がするもの。昔の『ゆく年くる年』ってNHKだけじゃなく民法どこ回してもおなじ番組やってたよね。あれでチャンネルあちこちまわして同じ番組やってるのが不思議で楽しかった。もうこれが通じるのもある程度いい年の人だよな。
 1月1日を迎えた瞬間に近所の小さな神社で女の子と一緒に二人で初詣をするというのは、クリスマスがどうだとかバレンタインがどうだとかいうのはどうでもいい反面ものすごい憧れなんですけども、この憧れが34年間一度もかなったことがないというのが現実でして、来年こそかなえばいいよね。1月1日にさっそく来年の目標を語るってのはどうなんだコレは。
 しかしまああれだよね、いろいろ仕事のほうはまあ年末にちょっとつまづいたりしたけど、それ以外のところでは割と順調にいってたりはするので、そろそろアレだよなあ、公私のほうの「私」も充実していかないといかんよなあと思うわけですよ。
 毎年毎年云い続けてればいつかかなうだろうみたいなそういうようなアレもあるわけですけど、いい加減34年蓄積したコレをそろそろ発奮させないとたいへんなことになってしまうわけなんで、そろそろなんとかなりませんかね。なりませんかねって云われてもなあ。
 まあ、去年もいろいろありましたけど、そういうのはもう、いいやね。振り返っても仕方がないもの。振り返るほど私生活の中になにかあったかというとありませんでしたというのがあったりするわけなんですが。
 まあね、彼女云々はおいとくとしても、いやおいといちゃいけないんだけどおいとくとして、もうちょっとまともにいろいろ更新できるようにはしたいですよね。彼女とかできたらすごい勢いでのろけトークのひとつもかますんですけど、まあ、それができない以上仕方ないわな。そんなもん読みたくないだろうしな。
 ま、今まではわりとなんてかな、溜めてネタができたときに書いていたような感じでしたけど、これからはもうちょっとどうでもいいことでもいいから多めに更新できたらいいですね。いいですね、ってなんでそんな人事みたいに。
 ただひとつだけ云っておかねばならんのは、ここの更新が義務になったらいかんとは思うので、まあそのなんてんですか、のんべんだらりとやりますので、のんべんだらりと見に来ていただければ幸いです。なんてかあれですね、あんまりあたしみたいな34にもなって童貞の男に期待すんなってことですね。童貞は関係ないだろ童貞は。
 いやま、とにかくあれです、今年もよろしくお願いいたします。

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