ということで、いやあどうですかこのものすごいフェイント。お、意外と更新のペース上がるのかなと見せかけておいていきなり一ヶ月以上更新しないというこのなんというかいい加減さ。こんなだから31にもなって童貞なんだよな。関係ないだろ童貞とか。
　いやね、いろいろあったんですよほんとに。なんか云い訳としてはこればっかりな気がしますけども、今回ばかりはほんとにいろいろありまして、まあ一番バタついてたのは夏コミ新刊の入稿ですよ。
　まあ結論から云いますとおかげさまで無事に入稿しました。いやこれ凄いよ、コミケの日程を間違えてかなり締め切りを早めに設定していたにも関わらず、その締め切りの一週間前に入稿するというもうなんていうか鑑ですね。印刷所の人も驚いてた。もう一冊、久しぶりにコピー本でも作るかなあ。
　さしあたりまして、これで何もなければ、コミケ当日には新刊が出ているはずです。いちおう、新刊は『新説 蜻蛉日記』。まあいつものシリーズなんでかわりばえしないっちゃアレなんですけど、よかったら是非。っていうか来ていただけないと非常に悲しいことになりますので是非来てやってください。壁とか冗談なんじゃね？と思ってカタログ買ってみたらやっぱり壁だったので、妙に人気のない壁がそこです。わかりやすいね！
　告知した企画もちゃんと動いておりますのでちょっとあいつの馬鹿に付き合ってやるかという方はぜひ。今考えているのは、前に冗談半分で書いた『おいでください♥こっくりさん』の体験版配布というマジなんだか洒落なんだかわからない企画を考えております。もちろん基本的に体験版だけに終わりそうですが。しかもたぶん絵とかないからね、ものすごいアバウトな代物になること請け合いだ。なにそんなものいらないそうかそうか。その通りだと思うよあたしも。
　この企画については、基本的に「高御がスペースにいるとき」という条件付きです。高御さんは概ねどこかの時間２時間くらい出かけていることが想定されますので、いる時には机の上に「在宅中」みたいな立て札を立てておきます。有効なのはその札が立っている時間のみです。
　ただ、どうしてもあたしがいない時間しか来られないという人もいるでしょうから、そういう場合は売り子さんの人に事情を話していただければ。
　おまけについては、基本的にあまり数を持っていきませんので、品切れたらすみません。まあ、品切れないと思いますし、品切れたとしてもべつにたいしたものじゃないんで、そんなに悔しくないとは思いますけど。
　とりあえず、本が売り切れることはまずないと思いますので、東とかで買い物が終わって帰るときに「ああ、そういえばあいつ出てたなあ」とか思い出していただけましたら立ち寄っていただけますと幸いでございます。三日目西れ08bです確か。確かってなんだ。よろしくお願いいたします。
　あとはあれですね、車を買い換えたりとかしてました。別に今までのメルセデスがいきなり壊れたとかいうわけではなかったんですけども、この原油高の昨今、排気量の大きい車に乗れるのももしかしたら最後かもしれんなあということで、ＢＭＷの一世代前の３シリーズの最上級３リッターモデルに買い替えまして。今度は左ハンドルのマニュアル車という非常に難易度の高い車になりましたがまあこれはこれで。しかも燃費は前の車とあんまりかわらないか、同じ乗り方をするならむしろこちらのほうがいいという不思議。排気量が大きい分だけ余裕があるとそういうことなのかなあ。
　しかも買ってから一週間後にミッション不調で路上の真ん中で止まるという漫画のような経験もしました。いやあ交通量の少ない道路でよかった。高速道路とかだったら死んでた可能性あるな。まったくもって洒落にならんよ。