レーダー探知機取り付け

 いやまあ、クルマがクルマなんでそんなにめったやたらに飛ばすわけじゃないんですが、「ついうっかり」ってのがこういうのはいちばん怖いので。

 とはいえ、なるべく目立たせたくない、というのは同じ。
 でも、見えないところじゃ意味がない、というのもメーターと一緒。
 というわけで、なるべく下のほうにつけることにしました。
 となると、メジャーなボディ一体型じゃなくて、アンテナと本体が別体になっているセパレートタイプじゃないとダメ。
 さらに、本体は今までの経験上、メーカーはユピテルがいい。
 そんなに高機能なものは要らないので、値段はそこそこのやつで。

 ……などと探していったら、ユピテルのZ270Csdというモデルが安く売られていました。
 2016年モデルの型落ちなんですが、地図でオービス両方の更新データが3000円で買える。
 20000円を切る値段で最新データのセパレートタイプ、ユピテルのレーダーが買えるならこれでよかろう、ということで、とりあえず購入してみました。
 普通のレーダー探知機だと、シガーライタとかに電源刺して終わりなんですが、これはセパレートなこともあり、きちんと電源をACCとアースから取る必要があります。
 これ、自分でいじるのに慣れてないとちょっとめんどくさいかも。
 オーディオの交換とかカーナビの取り付けなんかができるレベルならできないことはないんですが、アンテナ、本体、電源それぞれのケーブルの流し場所が違うので、バラさないといけない場所がとかく多いんですよ。
 アンテナはダッシュボード上なので置き場所が決定されているんですが、本体はエアコンの操作レバーの下に斜めに置きました。
 ここであればとりあえず見やすいですし、これ見よがしにダッシュボード上に鎮座しているようなこともありません。



 地図の更新は、SDカードが送られてきたのでそれを差し替えるだけ……かと思ったんですが、これを入れても起動しません。
 ファームウエアの更新が必要だったらしく、更新したら一発で起動しました。
 衛星を掴むまでの時間は、Dテントむしで使ってるGWR83sdよりも圧倒的に早いです。
 これが衛星技術の進化なんでしょうかね。

 地図の大きさもこれで十分かな。
 地図自体も細い道以外は見やすいですし。
 ぶっちゃけ、この大きさでカーナビ機能がついてくれたら、ナビとしても最高なんですけどね。
 コンパクトなナビという意味では、売ってるものだとどうしても5インチがミニマムサイズなんですが、ナビを目立たせたくないクルマではこれくらいの大きさでもいいくらい。
 レーダーとしてはかなり細かく警告してくれるので、自分である程度設定しないとうるさくてかなわないかもしれません。

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